こんにちは。西葛西の個別指導塾:寺子屋SANITTOの新田です。
不登校は原因も回復の道筋も一つではありませんが、「最初にやるべきこと」はかなり共通しています。結論から言うと、最初は ①安全と安心、②生活、③支援ルート の順に整えるのが現実的です。
STEP1:まず「休ませる」と決めて、安全を確保する
最初に大事なのは、登校再開を急がないことです。子どもは「行けない」だけで消耗していることが多く、ここで詰めると学校が恐怖の対象になりやすい。
家庭内では、次のように短いゴールだけ決めてください。
・食事が取れる
・睡眠が崩れすぎない
・親子の会話が破綻しない
・学校の話を“しない時間”を作る
声かけも「原因追及」より状態確認で十分です。
例:「今はしんどい?」「話したくなったらでいいよ」「今日は何が少し楽?」など。
STEP2:生活を“完璧”ではなく“固定点”から整える
昼夜逆転や外出の難しさを、一気に直そうとすると子どもは余計に心を閉ざします。まずは1つだけ「固定点」を作る方が回復につながります。
例:
・朝が無理なら「昼食の時間」だけ固定
・外出が無理なら「散歩をする」「ベランダに出る」だけ
・勉強は「10分だけ」「3問だけ」で“切らない”ことを目標にする
回復は、大きな目標ではなく小さな成功の積み上げで起きます。
STEP3:学校・専門機関・学習支援の「相談先」を1つ作る
不登校は家庭だけで抱えるほど負担が増えます。原因の断定より先に、相談先(支援ルート)を確保してください。
・学校:担任/養護教諭/スクールカウンセラー
・行政:教育相談・子育て相談
・医療:小児科・児童精神科など
・学習:個別塾・家庭教師・オンライン学習
・居場所:フリースクール等
「子どもを動かすため」ではなく、まず保護者が状況を整理するために相談を使うのがポイントです。
寺子屋SANITTOでできること(必要な方へ)
寺子屋SANITTOでは、不登校・行きしぶりのご相談の場合、いきなり学習を詰め込むのではなく、
・今の状態の整理とラポール(信頼関係)の形成=居場所と外とのつながりの確保
・無理のない通い方/学び方の設計=長期目線で子ども自身が未来を見る準備
・心理教育と次のステップへの準備=学校復帰や進学準備などを個別に準備
から一緒に組み立てていきます。
もし、お悩みの保護者の方がいらっしゃれば、ぜひお電話/公式LINEからご連絡ください。


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