こんにちは✨西葛西の個別指導塾【寺子屋SANITTO】代表の佐藤です😊
保護者の方からよくいただくご相談の一つに、「授業では分かっているはずなのに、時間が経つとできなくなってしまうんです」という声があります。実はこれ、努力不足でも能力の問題でもありません。人間の脳の仕組みによるものです。今回は、心理学の研究で明らかになっているエビングハウスの忘却曲線をもとに、なぜ復習が重要なのか、そしてなぜ宿題が学力にとって欠かせないのかをお伝えします。
1. 人は必ず忘れる🧠
ドイツの心理学者エビングハウスは、「人はどのくらい忘れるのか」を実験で明らかにしました。その結果示されたのが有名な忘却曲線です。研究では、意味のない情報を覚えた場合、1日後には約70%を忘れるとされています。つまり、「授業で分かった」という理解も、そのままでは長く残らないのです。
2. 忘れるのは能力ではなく脳の性質です🔁
「うちの子は忘れやすいんです」とご相談を受けることがあります。しかし、忘れるのは能力の問題ではありません。人間の脳の仕組みそのものです。重要なのは、忘れる前にもう一度思い出すことです。忘却曲線は、「人は忘れる」という事実を示すと同時に、適切なタイミングで復習すれば定着率が上がることも教えてくれています。
3. 宿題の本当の意味📘
ここで宿題の役割が見えてきます。宿題は単なる「先生が出した課題」ではありません。本来の目的は、授業で学んだことを忘れる前に思い出す機会をつくることです。つまり宿題とは、忘却曲線に対抗するための学習設計なのです。もし宿題がなければ、授業で理解した内容も数日後には大きく薄れてしまいます。
4. 宿題は“量”より“設計”が重要✨
ただし、量を増やせばよいわけではありません。効果的なのは、その日の内容に直結し、短時間で終えられ、自分の力で思い出す作業になっている宿題です。ノートを眺めるだけでは定着は起こりません。再現することが、記憶を強くします。
5. 小学生のうちに作りたい習慣🌱
特に小学生では、成績向上以上に大切なのが、「忘れる前に思い出す習慣」を身につけることです。この習慣があるかどうかで、中学生以降の学習効率は大きく変わります。宿題は単なる提出物ではなく、将来の学習力を育てるトレーニングなのです。
6. 寺子屋SANITTOの考え✏️
寺子屋SANITTOでは、「分かる授業」で終わらせません。復習を前提とした宿題設計を行い、思い出す機会を意図的に作っています。学力は理解の量ではなく、定着した量で決まります。忘却曲線は、宿題の重要性を科学的に裏付けているのです。
まとめ✨
人は必ず忘れます。だからこそ復習が必要です。そして宿題は、「忘れない仕組み」を作るための大切な工程です。「分かった」で終わらせず、「思い出せる」状態にすること。それが本当の学力につながります。
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