英単語を覚えるのが苦手?ある2つのことを抑えられてないかも….

こんにちは✨西葛西の個別指導塾【寺子屋SANITTO】代表の佐藤です😊

英単語を覚えるとき、「とにかく何度も見る」「単語帳を繰り返す」という方法を取っていませんか?もちろん繰り返しは大切ですが、実は研究では、“見る回数”よりも“思い出す回数”の方が定着に直結することが分かっています。

1. 見るより「思い出す」が定着を決める🧠

英単語を覚えるとき、「とにかく何度も見る」「単語帳を繰り返す」という方法を取っていませんか?もちろん繰り返しは大切ですが、実は研究では、“見る回数”よりも“思い出す回数”の方が定着に直結することが分かっています。

認知心理学ではこれを検索練習効果(Testing Effect)と呼びます。単語を何度も読み直すよりも、「日本語を見て英語を言う」「スペルを隠して書く」といったアウトプットの方が、長期的な記憶保持率が高くなることが、数多くの実験で確認されています。つまり、英単語は「インプット中心」よりもアウトプット中心の学習の方が効果的なのです。

2. 発音を覚えると記憶が強くなる🔊

さらに重要なのが、発音を一緒に覚えることです。人の記憶には「音」を扱う仕組み(音韻ループ)があり、声に出したり、正しい音を頭の中で再生したりすることで、記憶は強化されます。また、視覚情報だけでなく音声情報も加わることで、記憶の経路が増え、思い出しやすくなります(これを二重符号化理論といいます)。

3. 音読には科学的な効果がある📘

実際に研究では、黙って読むよりも音読した方が記憶に残りやすいことが示されています。単語を「見て終わり」にするのではなく、声に出す・真似して言う・使ってみることで、定着は大きく変わります。

4. 使うことで“穴”に気づく✨

また、第二言語習得研究では、「理解するだけでは習得は起こらない」というアウトプット仮説が提唱されています。実際に使おうとしたときに初めて、「あれ?この単語、発音どうだっけ?」と自分の知識の穴に気づきます。この“気づき”こそが、学習を一段階引き上げます。

5. 発音はリスニング力にも直結する👂

発音を覚えることは、単語テストのためだけではありません。正しい音を知っている単語は、リスニングでも聞き取れるようになります。逆に、音を知らない単語は、いくら意味を知っていても聞き取れません。つまり、発音を覚えることはリスニング力の土台づくりにもつながります。

6. 単語は「使える知識」に変える🌱

英単語学習において大切なのは、「見た回数」ではなく「思い出した回数」、そして「口に出した回数」です。見る→思い出す→声に出す。このサイクルが揃ったとき、単語は“知っている単語”から“使える単語”へと変わります。

7. 寺子屋SANITTOの取り組み✏️

寺子屋SANITTOでは、単語をただ暗記させるのではなく、アウトプットと発音を重視した学習サイクルを大切にしています。単語はテストのための知識ではなく、将来使える道具です。そのために、科学的に効果が確認されている方法を、日々の指導に取り入れています📘

8. まとめ:単語は「発音確認」と「アウトプット」で完成する✨

英単語学習で本当に重要なのは、ただ“覚えたつもり”になることではありません。

発音を確認することで、音と意味が結びつき、記憶はより強固になります。

そしてアウトプット(思い出す・書く・使う)を繰り返すことで、単語は長期記憶に定着します。見るだけでは「知っている単語」で終わりますが、発音し、思い出し、使うことで初めて「使える単語」へと変わります。

英単語は、「発音確認」+「アウトプット」この2つが揃って、はじめて完成するのです。

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参考文献

・Roediger, H. L., & Karpicke, J. D. (2006). Test-enhanced learning: Taking memory tests improves long-term retention. Psychological Science.

・Dunlosky, J., et al. (2013). Improving students’ learning with effective learning techniques. Psychological Science in the Public Interest.

・MacLeod, C. M., et al. (2010). The production effect. Journal of Experimental Psychology.

・Baddeley, A. (2000). The episodic buffer: A new component of working memory? Trends in Cognitive Sciences.

・Paivio, A. (1991). Dual coding theory.

・Swain, M. (1985). Communicative competence: Some roles of comprehensible output in its development.

・Nation, I. S. P. (2001). Learning Vocabulary in Another Language.

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