学校に行けない日があっても、
学び直しはここから始められます。
寺子屋SANITTOでは、不登校や行きしぶりを「怠け」や「甘え」として捉えません。 まずは安心して人と関わること、無理のないペースで学びに向かえる状態を整えることを大切にしています。
このようなご相談に対応します
「このままで大丈夫かな」と感じている保護者の方へ
不登校や行きしぶりの状況にあるお子さまを見守る中で、 「今からでも間に合うのだろうか」「進路はどうなるのだろうか」「家で何をしてあげればよいのだろうか」と、 不安を抱える保護者の方は少なくありません。
勉強の遅れが心配
授業を受けられていない期間があると、どこから学び直せばよいのかが見えにくくなります。
本人への声かけが難しい
励ましたい気持ちはあっても、どのように声をかければよいか迷うことがあります。
将来や進路が不安
出席、内申、受験、進学など、これからの選択肢をどう考えればよいか不安になることがあります。
寺子屋SANITTOの支援方針
私たちは、無理に登校を促すことだけを目的にしません。まずは、本人が安心して学びに向かえる状態を一緒に整えます。
まず安心できる関係をつくる
学習以前に、人と関わること自体に不安がある場合もあります。まずは安心して話せる関係づくりを大切にします。
学び直しの順番を整理する
いきなり全範囲を取り戻そうとするのではなく、今の状態から必要な内容を見極め、無理のない順番で進めます。
学校復帰だけを唯一のゴールにしない
大切なのは、その子がこれからどう生きたいか、どのように学びを取り戻すかです。進路も含めて一緒に考えます。
私も不登校でした。だからこそ、大切にしたいことがあります。
寺子屋SANITTOの共同運営者である新田は、小学校・中学校の多くの時期を、不登校児童・生徒として過ごしてきました。
小学校時代には人間関係のつらさを経験し、中学校時代には、その記憶も重なって、学校という場所そのものに強い不安や恐怖を感じるようになりました。 また、当時の新田にとって、学校で学ぶことの意味を見出しにくかったことも、大きな苦しさの一つでした。
つらさを言葉にしようとしても、周囲の大人に十分に受け止めてもらえないと感じることがありました。 その経験から、大人を信頼することが難しくなり、学びに向かう以前に、人と関わることそのものが難しくなっていきました。
その方は、新田が抱えていたつらさや不安を否定せず、まず言葉として受け止めてくれました。 そして、自分の気持ちを文章にしてみることを勧め、書き方を一緒に考えてくれました。
その関わりを通して、新田は初めて、自分の気持ちを文章として表現する経験をしました。 さらに、その方は新田の書いた文章を見て、「こういう考え方ができるんだね」「哲学や心理学に向いているかもしれないね」と声をかけてくれました。
それは、中学生だからといって一方的に指導する関わりではなく、一人の人間として考えを受け止め、将来につながる可能性を一緒に見てくれるような関わりでした。
否定されない経験
つらさや不安を「甘え」として片づけられず、まず受け止めてもらう経験がありました。
言葉にする経験
自分の気持ちを文章として表現することで、少しずつ自分の状態を理解できるようになりました。
未来につながる経験
学校に通うことそのものではなく、自分の目指す姿に近づくための学びへと意味が変わりました。
もちろん、その後も簡単にすべてが解決したわけではありません。 出席日数の問題もあり、進路選択には制約がありました。最終的には、不登校経験のある生徒も受け入れるチャレンジスクールと呼ばれる公立高校を受験し、個別の指導を受けながら合格を目指しました。
高校では手厚い支援を受けながら、学力と心身の状態を少しずつ立て直していきました。 その後、心理学部へ進学し、現在は大学院で研究を続けています。
振り返ると、新田自身の歩みは、「よい関わりをしてくれる大人」との出会いによって少しずつ形づくられてきたものでした。
まず安心して人と関われること。自分の気持ちを否定されずに言葉にできること。 無理のない範囲で、少しずつ学びに向かえること。 そして、学校に戻ることだけを目的にするのではなく、その子自身が「これからどうなりたいか」を一緒に考えること。
寺子屋SANITTOでは、このような関わりを大切にしています。
寺子屋SANITTOでできる支援
学習内容だけでなく、心理面・生活リズム・進路の不安も含めて、現在の状態から一緒に整理します。
基礎からの学び直し
学校に行けなかった期間があっても、今必要な内容から戻って学習できます。英語・数学・国語など、状況に合わせて対応します。
日中の学習相談
学校時間帯に学習したい方、夕方以降の通塾が難しい方にも対応できる枠があります。まずはご相談ください。
心理教育的な関わり
不安、緊張、先延ばし、失敗への怖さなども含めて、学習に向かいやすい状態を一緒に整えます。
宿題・提出物のサポート
学校課題、提出物、ワーク管理など、何から手をつければよいかわからない状態でも、優先順位を整理します。
進路・受験の相談
チャレンジスクール、通信制、定時制、私立高校、大学受験など、現在の状態に合わせた進路を一緒に考えます。
保護者相談
ご家庭での声かけ、学習の進め方、本人との距離感など、保護者の方の不安も一緒に整理します。
このようなお子さまに向いています
学校に行けない日が続いている
まずは学校復帰だけを急がず、安心して学びに向かえる場所をつくりたい方。
集団の場が苦手
集団塾や学校では緊張してしまい、少人数・個別の環境で学び直したい方。
勉強の遅れが不安
どこから戻ればよいかわからず、基礎から順番に整理したい方。
進路を一緒に考えたい
出席、内申、受験、通信制・定時制・チャレンジスクールなどを含めて相談したい方。
相談・体験の流れ
入塾をすぐに決める必要はありません。まずは現在の状況を整理するところから始めます。
お問い合わせ
LINEまたはフォームから、学年・現在の状況・ご希望をお知らせください。
学習相談
学校状況、学習の遅れ、不安、進路の希望などを整理します。
体験授業
本人の状態に合わせて、無理のない内容から学習を始めます。
方針の提案
通い方、学習内容、家庭での進め方を一緒に考えます。
よくある質問
Q. 学校復帰を前提にしていますか?
学校復帰だけを唯一のゴールにはしていません。本人の状態やご家庭の希望を踏まえ、学習再開、進路選択、生活リズムの安定などを含めて考えます。
Q. 勉強がかなり遅れていても大丈夫ですか?
大丈夫です。どこから戻る必要があるかを確認し、基礎から順番に学び直します。いきなり高い負荷をかけることはしません。
Q. 保護者だけの相談はできますか?
可能です。まずは保護者の方だけで、現在の状況や不安を整理する形でもご相談いただけます。
Q. 発達特性があっても相談できますか?
可能です。特性や検査結果、学校での様子などを踏まえながら、その子に合う学び方を一緒に考えます。
Q. 通信制・定時制・チャレンジスクールの相談もできますか?
可能です。不登校経験後の進路として、通信制、定時制、チャレンジスクールなども含めて、現実的な選択肢を一緒に整理します。
不登校・行きしぶりからの学び直しを、まずは一緒に整理しませんか
「今からでも間に合うのか」「何から始めればよいのか」「本人にどう声をかければよいのか」。 その不安を、ひとつずつ整理するところから始めます。
