テストで点が安定しないのは、「サボり」ではなく“思い出す練習”不足かもしれません
西葛西周辺の中学生・高校生に向けて、定期テストで点数が安定しない理由と、 数学の一次方程式・二次方程式を例にした学習法について解説します。
「分かったつもり」なのに、テスト本番で解けない理由
こんにちは。西葛西の個別指導塾・寺子屋SANITTOの新田です。
保護者面談などでよく耳にするのが、 「塾にも行っているし、テスト前は机にも向かっているのに、点数が安定しない」 というお悩みです。
特に数学では、授業中や解説を聞いているときには「わかった」と言っているのに、 テスト本番で同じような問題が解けないことがあります。
これは、単純に「やる気がない」「サボっている」という問題ではありません。 多くの場合、授業や解説で理解したあとに、 自分の力で思い出して解く練習が不足していることが原因です。
一次方程式・二次方程式は“手順を思い出せるか”がカギ
たとえば、一次方程式や二次方程式では、公式やルールを知っているだけでは不十分です。 実際には、問題を見た瞬間に、どの手順で進めればよいかを自分で組み立てる必要があります。
- 両辺に同じ数を足す・引く
- かけ算・わり算で係数をそろえる
- 移項の順番を考える
- 二次方程式で、因数分解・平方完成・解の公式のどれを使うか判断する
ここで問われているのは、公式を「知っているか」だけではなく、 自分の力で手順を思い出し、再現できるかどうかです。
授業中に解説を見ながら「なるほど」と感じるのは、まだ「分かったつもり」の段階です。 そこから一度ノートや教科書を閉じて、自分の力だけで解き直すことで、 はじめてテストで使える力に近づいていきます。
「ワークを埋める勉強」から「思い出す勉強」へ
テスト前だけ一気に学校ワークを進める勉強は、 その場ではできているように見えても、数日後には抜けてしまうことがあります。
特に中学生・高校生の数学では、次のような勉強になりがちです。
- 解説を見ながら、手順を写して終わる
- 似た問題を続けて解き、「できた気」になって終わる
- 間違えた問題を、その日のうちに確認しただけで復習を終える
- テスト直前にワークを一気に埋める
大事なのは、少し日をあけて、もう一度同じような問題を 「何も見ずに解けるか」確認することです。
1回で完璧に仕上げようとするよりも、 短く、数回に分けて思い出す方が、定期テストの点数は安定しやすくなります。
点数を安定させるための学習のポイント
解説を閉じて解き直す
「見ればわかる」状態から、「自分で再現できる」状態へ近づけます。
少し日をあけて復習する
その場で終わらせず、忘れかけたタイミングで思い出す練習をします。
手順を言葉にする
なぜその計算をするのか、どの順番で解くのかを説明できるようにします。
寺子屋SANITTOで一緒に整えられること
寺子屋SANITTOは、江戸川区西葛西にある、心理学・学習科学をベースにした個別指導塾です。
中学生・高校生を対象に、定期テスト対策、英語・数学の学び直し、勉強のやり方の整理、 不登校・通信制・定時制の生徒の学習支援などを行っています。
数学では、一次方程式・二次方程式などの単元について、 ただ解き方を説明するだけでなく、自分で手順を思い出す練習を授業の中に組み込みます。
- 数学の「手順を思い出す練習」を組み込んだ指導
- テスト前だけでなく、毎週の学習サイクルの設計
- 「何を」「いつ」「どの順番で」やれば点につながるかの整理
- 本人のペースや特性に合わせた1:2の個別指導
また、「勉強が苦手」「前の塾でうまくいかなかった」「不登校や発達特性があってペース配分が不安」 といった場合にも、現在の状態から無理なく学び直せるように学習計画を考えます。
定期テストの勉強は、その先の進路にもつながります
定期テストの勉強のやり方は、そのまま高校受験や大学受験の土台にもなります。
中学生・高校生のうちに、次のような学習の感覚を身につけておくことは、将来の選択肢を広げるうえでも大切です。
- テストに向けて逆算して準備する
- 「分かったつもり」で終わらせず、思い出す練習まで行う
- 自分に合った勉強のリズムを持つ
- 間違えた問題を、次回得点できる問題に変えていく
寺子屋SANITTOでは、定期テスト対策だけでなく、高校受験・大学受験、 総合型選抜、通信制・定時制の学習サポートなども視野に入れながら、 一人ひとりに合った学習の進め方を一緒に考えていきます。
定期テスト対策・学習相談を受け付けています
「テスト前だけ頑張っているのに点数が安定しない」 「勉強のやり方から見てほしい」 という方は、まずは現在の学習状況を一緒に整理してみませんか。


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