東京都教育委員会から、令和9年度(2027年度)東京都立高等学校入学者選抜の日程が公表されました。受験までの残り時間を有効に使うには、日程を確認するだけでなく、10月以降の学習を月単位・週単位に分けて考えることが大切です。この記事では、西葛西・葛西周辺の中学3年生と保護者の方向けに、公式日程と秋からの学習計画を整理します。
令和9年度都立高校入試の主な日程
東京都教育委員会の発表による主な日程は次のとおりです。
| 区分 | 出願期間 | 検査日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 推薦に基づく選抜 | 2027年1月8日〜1月18日 | 1月26日・27日 | 2月2日 |
| 学力検査に基づく選抜(第一次募集・分割前期募集) | 1月29日〜2月4日 | 2月21日 | 3月1日 |
インターネット出願の志願者情報入力は、2026年12月18日から各出願締切日までです。出願直前に慌てないよう、志望校の募集要項や必要書類は早めに確認しましょう。
10月からは3段階で学習を組み立てる
1.10月:現状を整理する
模試や定期テストを見直し、失点を「知識不足」「解き方が曖昧」「時間不足」「ケアレスミス」に分けます。点数だけを見るより、次に直すべき単元が具体的になります。
2.11〜12月:弱点補強と得点源づくり
苦手単元を一つずつ戻り学習しながら、得意教科では安定して得点できる分野を増やします。12月は出願準備も始まるため、学習予定を詰め込みすぎず、学校行事や面談の日も先に入れておくと安心です。
3.1月以降:時間を測る演習へ
本番と同じ時間を意識した問題演習を増やし、見直しに残す時間まで決めます。間違えた問題は答えを覚えるのではなく、どの判断でつまずいたかを記録して解き直します。
週の予定を先に決める
秋以降は「時間ができたら勉強する」より、曜日ごとの役割を決める方が継続しやすくなります。
| 学習の役割 | 例 |
|---|---|
| 学校内容の定着 | その日の授業と宿題を当日中に確認する |
| 弱点補強 | 週2回、対象単元を絞って戻り学習する |
| 実戦演習 | 週末に時間を測って問題を解く |
| 振り返り | 間違いの原因と翌週の課題を短く記録する |
部活動や学校行事がある場合は、毎日の学習量を同じにする必要はありません。忙しい日は復習だけ、時間のある日に演習をまとめるなど、一週間全体で調整しましょう。
葛西地域で無料の学習場所を使う選択肢
江戸川区のEDO学舎は、区内在住の中学生を対象とした無料の学習支援です。登録と保護者の同意が必要で、葛西を含む区内7か所の共育プラザで週1回実施されています。学校の宿題や自分で用意した教材に取り組み、スタッフの支援を受ける形式です。自宅以外の学習場所が必要な場合の選択肢として、利用条件や開催日時を公式ページで確認してみてください。
保護者が確認したい3つのこと
- 出願・検査・合格発表の日程を家族の予定表にも入れる
- 志望校ごとの募集要項と必要書類を公式情報で確認する
- 睡眠や食事を大きく崩さず、毎週の学習を続けられる形にする
入試日程は学習計画の終着点です。まずは次の一週間に取り組む内容を具体的にし、できたことと残った課題を週末に見直していきましょう。寺子屋SANITTOでも、生徒ごとの状況に合わせて学習内容を整理し、無理なく継続できる計画づくりを支援しています。
確認日:2026年9月30日。出願前には必ず東京都教育委員会および各志望校の最新情報をご確認ください。


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